様々な劣化状況に対して、劣化要因を把握し要求性能を満たすケミカル工事の工法・技術のうち、建築及び土木分野で主に実施している補修・補強工法を紹介します。
土木
- ● 上面増厚工法
- ● 下面増厚吹付け工法
- ● 電気化学的再アルカリ化・脱塩工法(テクノクリート工法)
- ● 電気防食工法(エルガード工法、GECS工法)
- ● FRP補強工法
- ● 連続繊維シート工法
- ● FRPグリッド工法
- ● HiperCF工法
- ● 塩分吸着型防錆工法(SSI工法)
- ● 犠牲陽極型防錆工法
- ● 長距離圧送型可塑性グラウト材工法(JETMS工法)
- ● ASフォーム工法
- ● QR工法
- ● 各種ライニング工法
- ● 特殊モルタル吹付工法(Cショット工法)
- ● 乾式モルタル吹付工法(リフレドライショット工法)
- ● etc
建築
- ● 耐震ブレース工法
- ● 炭素繊維シート接着工法
- ● アクティブコンファインド工法
- ● SR-CF工法
- ● CFRPラミネート工法
- ■ 耐震ブレース工法
- 地震による水平方向の力に対して建物の抵抗性能を増加させ、建物の変形を防ぎ、建物の崩壊を防止するためには建物の内部や外周に耐震壁やブレースを設置し、建物全体の変形をおさえます。
耐震壁の設置は、建物の重量増加・採光の遮断を伴うので、建物の状況に応じたブレース設置等工法を選択します。 - ■ 炭素繊維シート接着工法
- 一方向または二方向配列の炭素繊維シートを、常温硬化樹脂を用いてコンクリート表面に貼り付けることにより、鋼板補強と同等の補強効果を発揮する工法です。複雑かつスペースに制約されない施工を可能にします。