#01
JYUNKI NISHIYAMA西山 純輝
埼玉県出身。前橋工科大学卒。2018年ケミカル工事に中途入社。
ペット好きで、家で飼っているハムスターに癒されている。
INTERVIEW
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西山さんはもともと地元のゼネコンに勤めていたということですが、転職の理由は何だったんでしょうか?
(西山)労働時間が長く、プライベートとのバランスが取れなくなってしまったことが大きいです。施工管理の仕事自体は好きだったので、同じ業界の中でももう少し時間的に働きやすい環境がいいな、と考えました。
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実際月の残業ってどれぐらいあったんですか?
(西山)人気の海外ドラマを制覇できるくらいですかね。
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シリーズにもよるでしょうけど、何となく大変だったのは想像できますね…。
当社で働くようになってからはいかがでしょうか?(西山)残業自体も減りましたし、上司から早く帰るように声掛けしてもらえるので、プライベートな時間も作れるようになりました。
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ゆっくり海外ドラマが観れますね!(笑)何か生活の変化はありますか?
(西山)う~ん、特にはないですね、人生のパートナーが見つかったぐらいです。
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いやいや、大有りじゃないですか!おめでとうございます!
公私ともに好調のようですが、転職して苦労したことはありますか?(西山)ゼネコンから維持管理専門の会社に変わったことで仕事の範囲は限定的になりましたが、その分技術面での知識はより深いものが求められるので、初めのうちは大変でしたね。
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当社の技術者を「コンクリートドクター」というぐらいですから、その名前は伊達じゃないってことですかね。
(西山)また早くから1人で現場を任せてもらえるので、自分で様々なことを決定できる分、責任のある仕事だなあとプレッシャーに感じることはあります。
例えば施工管理の中でも原価管理の仕事は役職が上の人が担当することが普通だと思っていましたが、入社して間もないときから任せてもらえたのはいい刺激になりました。 -
様々なことに挑戦できるのは良いことですね。その分、失敗してしまうこともあるんでしょうか?
(西山)作業の進みが思ったより悪くて、予定よりも3か月ほど工程の遅れを発生させてしまったことがありました。その時は元請けの担当者の方や協力会社の方と密に連携を取って人員を確保してなるべく早く完成できるように進めました。
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それは大変ですね!うまく問題解決はできたんでしょうか?
(西山)結局どうにもなりませんでした…(泣)
ですが、たとえ解決が難しかったとしても全力で取り組む姿勢が大事だということは学びました。 -
その気持ちの部分は周りの人にも伝わりますもんね。
(西山)そうですね。この仕事は一度きりの付き合いで終わりではないので、いい印象を持ってもらえば次回以降にも繋がってきます。
今後も一生懸命な姿勢を大切にしながら、資格の取得など技術面でもレベルアップして、いろんな人から頼ってもらえる存在になりたいと思っています!
一日の仕事の流れ
(夜勤の場合)
- 19:00
出社
- 22:00
現場入り
- 23:00
夜礼
- 25:00
現場作業開始
- 29:00
現場終了、帰宅