#04
YUDAI YAMASHITA山下 雄大
兵庫県出身。コンクリート構造物の劣化箇所を除去するための特殊機械「ウォータージェット」のオペレーター。前職が警察官だったこともあってか現場ルールの順守には余念がない。
INTERVIEW
-
山下さんは元警察官だったと聞いています。
(山下)はい、高校卒業後から7年ほど警察官をやっています。刑事課の配属になってドラマで観るような取り調べの仕事もやってました。
-
今回はそんな山下さんを取り調べできるということで腕がなります。
(山下)いや、インタビューですよね!?お手柔らかにお願いします(笑)
-
まず転職のきっかけは何だったんですか?
(山下)子どもができたことですね。事件があったらいつでも対応できるようにしないといけないので、夜家を空けることも多くこのままだと奥さんばかりに負担をかけてしまうなあと思いました。
-
その点は当社で働くようになって改善しましたか?
(山下)そうですね、夜勤や出張はありますが基本的に計画した通りの時間に終わるし、本社で仕事の日はほとんど定時で帰っているので家族との時間は取りやすくなりましたね。
今は土日に子どもと一緒に公園ですごす時間が何よりの幸せです。 -
仕事の面では初めてのことばかりで苦労することも多かったんじゃないですか?
(山下)全くの異業種ではありましたが、案外なんとかなりました(笑)
扱うのがウォータージェットというかなり特殊な機械なので、みんな未経験からスタートするところは安心材料でしたね。 -
確かに同じぐらいに入社した人が元からバリバリにできる人だとプレッシャーがすごそうですよね。
(山下)もちろん機械の仕組みや扱い方など学ぶことはたくさんありますが、整備などをやってると自然に身についてきます。車やバイクの整備が好きな人はもっと速いかもしれません。現場に出ても「ここはこうした方がいいのでは」という自分なりの提案がどんどんできるようになってくるので、早くから成長を実感しやすい仕事だと思います。
-
同じ機械を使っての施工なので、各現場でやり方も同じにはならないのでしょうか?
(山下)施工する箇所や状態によって少しずつカスタマイズする必要があり、毎回事前に現場を確認したうえで対応する必要があります。
-
結構大変そうですが、そこが腕のみせどころですね!
(山下)自分はまだ2年弱の経験なので機械の改良についてはあまり携われていませんが、今後様々な現場での施工を通して、経験を積んでいきたいと思います。
-
最後に、今後中途入社されるかもしれない方にひと言お願いします。
(山下)自分の仕事選びのポイントは警察の時もそうでしたが、今後なくならない仕事というのが一番でした。その点今の仕事は将来性については申し分ないと感じます。未経験から新しいことをやって成長したいという方にはピッタリの環境だと思いますよ!
一日の仕事の流れ
(現場出張の場合)
- 8:00
現場にて朝礼
- 8:30
機械準備、施工準備
- 9:00
施工開始
- 12:00
昼休憩
- 13:00
施工再開
- 16:00
現場片付け
- 17:00
自宅へ直帰