#02
TAKAOKI EMOTO江本 卓生
福岡県出身。九州産業大学卒。2020年4月、ケミカル工事に中途入社。
メンバーのムードメーカー的存在で、カラオケが趣味。
INTERVIEW
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江本さんには20代の若手社員ということで登場してもらってるんですが、すでに課長クラスの貫禄がありますね!
(江本)よく言われるんですよね。私の辞書にフレッシュという言葉は存在しないのかもしれません(笑)
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以前は建築系の会社でマンションの施工管理の仕事をされていたとのことですが、ケミカル工事に転職したきっかけは何だったんでしょうか?
(江本)将来的により成長できる環境で働きたいと考えたことが一番ですね。
今後日本の人口が減って仕事が減るんじゃないかという不安もありましたし、住宅だけでなくもっといろいろな構造物に携わってみたいなぁ、と。 -
実際入社してみてそのあたりはどうでしたか?
(江本)まず老朽化するインフラの維持管理専門ということで将来性が非常にある分野だなと感じています。
また、今まで担当した現場は東北から九州まで全国各地にあって、対象も高速道路や鉄道など様々なので幅広い経験を積むことができています。 -
その分勉強が必要なことも多そうですね!
(江本)いやーそこはホント大変ですけどね。
例えば仕様書に書いてある見たことない単語の意味を理解するたびに、今レベルアップしたなっていう充実感はありますね。 -
なるほど、それで外見の方もどんどんレベルアップして貫禄が出てきたというわけなんですね!
(江本)いや、まあそこは入社当時のままですけどね(笑)
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当社の仕事の中で前職の経験を活かせる場面はありますか?
(江本)そうですね。建築と土木で対象の構造物が変わったとしても、基本的な作業の流れだったり、安全面で注意して進めるポイントだったりは同じなので、多くの経験が活きてきます。
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施工管理の仕事を経験しているとスムーズに対応できそうですね。
会社の雰囲気にはすぐなじめましたか?(江本)自分には今の環境が合っているなと思いますね。
もともと人と話すのが好きなので、周りの皆さんが現場でも事務所でも気軽に世間話をしながらのびのびやっている雰囲気はなじみやすかったです。 -
逆に今までは無口キャラだったんでしょうか?
(江本)そういう訳でもないんですが、環境に合わせて遠慮する部分はありましたね。
この会社に来るまでは、仕事中に話し声がするのは電話対応と誰かが怒られてる時だけ、というイメージを持ってましたから(笑) -
江本さんが黙々と仕事してるところは想像し辛いですね。
最後に仕事に対するこだわりを教えてください。(江本)これは社会人になってからずっと大切にしていることですが、人間関係・信頼関係を築くことを第一に考えています。
初めて現場に入る職人さんにはこちらから声をかけるとか、あいまいな返答をしないとか、そういったことの積み重ねですね。
チーム内でよい関係をつくることができれば、ミスやトラブルがあっても助け合ってよい仕事をしていくことにつながると思います。
一日の仕事の流れ
- 8:00
朝礼、今日の段取りの確認
- 8:10
現場作業開始
- 10:00
休憩
- 10:30
現場巡視
- 11:30
打合せ
- 12:00
昼休憩
- 13:00
昼礼
- 13:20
現場作業再開
- 17:00
現場作業終了
- 17:10
事務処理
- 18:30
退勤